2017.02.04
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アレックス・ファーガソン
組織の長。
どんな組織にも存在をするが、その人間がどう言った考え方なのかによって全くその組織は様変わりしてしまう。
それは良い意味でも悪い意味でも、方向性を促す舵取り役がその組織を左右する。
サッカーで言えばボランチがガタガタであれば、試合にならないのと同じである。
名門少年サッカーチームの指導者は、誰が見ても変わらないチームを作る。
その要因には素晴らしく良い考え方も持っているが、裏を返せばその考え方を浸透させていることがある。
見ていてバラツキのあるチームは、たいてい一代天下になってしまう。
それを継承する力も指導者には必要なのかもしれない。
私が考える良いチーム作りとは、全スタッフが有能な指導者になる事だが、そんな事はどのチームも考えていると思うが、その有能な指導者から私自身教わりたい気持ちもまだまだある。
そんな柔軟な頭を持って人と付き合うと、誰と話しても勉強になる。