2017.02.02
カテゴリ:ブログ
温故知新
「故きを温ねた新しきを知る。」
ふるきをたずねてあたらしきをしる。
前に学んだことや昔の事柄をもう一度調べたり考えたりして、新たな道理や知識を見い出し自分のものとすること。
現代こういった事が流行っている。
サッカーにしても商売にしても世の中の世襲にしても、全ての事においてこの考え方が当てはまる。
一番大切な事は、昔の教訓を自分のものとして見い出せるかどうか。
昔の教訓とは良いことも悪いことも全てのことで見直せば、新たな一歩に繋がると言うこと。
そう考えると、練習メニューも試合のテーマも選手たちの顔を見れば直ぐに思い浮かぶ。
ただしそれが分かったとしても、指導者の場合は人に伝える難しさにぶつかる可能性がある。