一人も欠けてはいけない。全員でやるのがサッカー。

立川市クラブ交流大会3年生の部に帯同した。

久々というか初めてに等しいレベルで3年生をマジマジと見たが、素晴らしく成長をしていた。

それはチームの完成度でもなければサッカーの技術でもない。

一人一人のサッカーに対する向きが素晴らしく成長していた。

一生懸命なんて当たり前の事が出来ないこの時代に、立九3年生チームは目一杯全力プレーをしていた。

それがスポーツの原点だし、それが出来なければその先はない。

個々に可能性を感じる選手が沢山いた事も嬉しかった。

いつも言うが立九チームは6年生になった時に勝負する為、3年生以下は結果を重視しない。

それは親御さんの立場から言えば焦るような話かもしれないが、我々指導者から言えば何ともない話で全くと言っていいほど気にしない。

むしろ3年生で完成形を見出してしまえば、それに対する伸びしろを探す方が難しい。

我々指導者がそれを焦らないのは、例年立九チームがそうだからとしか良いようがない。

そんな形で育った6年生は本日、東京女子トレセンに4人行き、坂戸南小にTMに行き、32チーム出場しているGPカップで見事優勝してきた。

これ以上のお手本はない。

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一人も欠けてはいけない。全員でやるのがサッカー。