2019.03.04
カテゴリ:ブログ
将来に繋がる考え方
学生時代に勉強した数学や歴史
大人になって役に立っている人は、どのくらいいるのだろう。
将来役に立つものにすれば、もっと学生の勉強に対する意欲が増すかもしれません。
そして社会に出て必要なことは、社会に出て学ぶことが多いからです。
それを学生時代に学べたら困ることなく、すんなり順応できると思いました。
日本の学校はテストのための勉強が、勉強として扱われています。
サッカーで例えると、練習のための練習をしている発想と同じです。
あくまでも将来サッカー選手になるための練習、将来活躍できるための練習、目標はその先にあるからです。
そして、立派な社会人になるための人間形成を唱えるサッカー指導者がいます。
しかしこれはあくまでも後付けの話で、サッカーをやってる以上、サッカー選手になってもらいたいし、そうでなくてもサッカーを続けてもらいたいというのが一番になければいけません。
子どもたちに携わる人によって方向性が変わってしまうのは、その人の考え方が大きく反映されてしまうからだと思いました。