2016.06.13
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ジャッジ公平
また世紀の大誤審が起こってしまった。
コパアメリカ予選リーグ…ブラジルvsペルーの試合である。
ブラジルは勝利は勿論、引き分けでも予選突破という好条件の中で、スコアレスで迎えた後半35分に失点をしてしまう。
そのペルーの得点は、誰が見てもハンドだった。
しかし主審はこの得点にゴールを認め、ブラジルが29年ぶりに予選敗退となった。
しかしサッカーでは、ゴール前での誤審は重大な問題になる。
人がやる事で、目視で確認をするサッカーのレフリーにも、必ずミスが起こる。
こんな時に先日行われていたバレーボールのチャレンジシステムを導入するのも良いのかもしれない。
個人的には、バレーボールのチャレンジシステムは好まないが、サッカーの一点はバレーボールの一点とは全く違う。
ならば第5審判員を用意して、ビデオ判定を常に行える立場の人間を、ゴール前だけは置いた方が良さそうだ。
そうしなければ国と国の戦いでは、暴動にすら発展してしまう可能性があるからだ。