ジャッジ公平

また世紀の大誤審が起こってしまった。

コパアメリカ予選リーグ…ブラジルvsペルーの試合である。

ブラジルは勝利は勿論、引き分けでも予選突破という好条件の中で、スコアレスで迎えた後半35分に失点をしてしまう。

そのペルーの得点は、誰が見てもハンドだった。

しかし主審はこの得点にゴールを認め、ブラジルが29年ぶりに予選敗退となった。

しかしサッカーでは、ゴール前での誤審は重大な問題になる。

人がやる事で、目視で確認をするサッカーのレフリーにも、必ずミスが起こる。

こんな時に先日行われていたバレーボールのチャレンジシステムを導入するのも良いのかもしれない。

個人的には、バレーボールのチャレンジシステムは好まないが、サッカーの一点はバレーボールの一点とは全く違う。

ならば第5審判員を用意して、ビデオ判定を常に行える立場の人間を、ゴール前だけは置いた方が良さそうだ。

そうしなければ国と国の戦いでは、暴動にすら発展してしまう可能性があるからだ。

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