がっちりマンデー

昨今、飲食業界も戦国時代と呼ばれ特に外食産業は東日本大震災以降、下降の一途を辿っている。その中でも居酒屋業態は2013年以降黒字になっていない。このデータは数字的な部分なので全部が全部それに値するかは疑問だが、少なからず業績悪化しているのは紛れもない事実である。
しかし現代のニーズには不思議なデータが出ている。それはちょっと高いお金を払っても良いものを好むお客様は増えていると言うことだ。一昔前の激安思考からプチ贅沢思考へ。やはり其れ相応のものは其れなりの金額が掛かる。それを高いと思わせない工夫が最も大切な時代なのかもしれない。
一軒のラーメン屋さんも当たれば儲かることくらい誰だって分かっている。だがそのラーメン屋さんがどれだけの工夫をしているのかは誰も分からない。

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