高校サッカー

ベスト4が出揃った。東福岡、星稜、青森山田、國學院久我山である。
東京の学校がベスト4に入ったのは1998年帝京高校以来18年ぶりである。ここまで来たら東京の威信に掛けて優勝をもぎ取ってきてもらいたい。しかしここからは非常に高い壁。準決勝の青森山田はサッカーだけでなく卓球、テニス、スノーボード、バトミントン、ボクシング等様々な分野で全国的に活躍するスポーツ学校です。東北の雪国でこのような活躍は並々ならぬ努力と精神力を兼ね備えている選手が数多くいるのでしょう。そして決勝戦は東福岡or星稜。この2チームもどちらが来ても容易ではない。特に東福岡は夏のインターハイでも優勝をしている今大会優勝候補No1のチームです。
いずれにしろ全国で勝つには相当の実力と強運を兼ね備えていないと成し遂げられない。特にサッカーというスポーツは組織で行うスポーツです。一人でどうのこうの出来る訳もなく色々な要素がかみ合った時に実力が発揮される。その点を考えればここまでくると、どのチームにも優勝の可能性がある事も分かる。

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