2020.05.15
カテゴリ:ブログ
ウイルスの緊急事態が終われば、次は経済の緊急事態
コロナ禍
もしかするとこれから先の方が大きく影響するかもしれません。
飲食業は4月初旬から休業や営業時間が制限され、二ヶ月もの間まともに営業することができていません。
それよりも深刻なのが夜のお店、いわゆるキャバクラやパブスナック、風俗業です。
これらのほとんどは20時以降にオープンするお店が多く、現在は休業しています。
風俗業に関しては近年増加傾向だったインバウンドも急降下してしまいました。
ここで懸念することが、仮に6月から営業再開したところで、一度離れてしまったお客さんが戻ってきてくれるかどうかです。
いくら緊急事態宣言が解除されても、今まで通りとはいかないでしょう。
お店側はソーシャルディスタンスを気にされた上で営業せざるを得ないし、お客さんの中には自粛を続ける人も出てくると思います。
いま、国の補償や助成金を貰ったとしても、それはその場しのぎにすぎません。
緊急事態宣言があけた後の緊急事態は絶対に避けなければならない。