2020.04.24
カテゴリ：ブログ
唯一の情報源 ダイヤモンドサッカー
まだまだ長いトンネルが続く中
色々なチームのコーチが様々な取り組みを行なっています。
例えばリフティングの上達方法やランニングフォームの改善など、今できることを考えてSNSで発信しています。
なかにはオンラインスクールと称して、画面を観ながらトレーニングということをやっているチームもあるようです。
これらのことは、日本でサッカーが習い事として根付いてきた結果だと思います。
しかし、私は本来「サッカー＝遊び」だと捉えているため、選手たちにあーしろこーしろと何かを促すことはありません。
ボールは蹴りたいときに蹴ればいいと思います。
ドリブルやシュートなら一人でもできるし、二人以上いればパスができるし1対1やゲームもできます。
では、ドリブルのレパートリーが少ない、シュートやパスはどうやればいいのか分からない、トラップの仕方やディフェンスのやり方が分からないなど、自分では思いつかないことも多いでしょう。
そんなときにどうすればいいのか。
自分の憧れのプロ選手のプレーを真似することです。
今の時代、あらゆる場所に情報が落ちています。
DVDでもYouTubeでも何でもいいから、そこから好きな選手の憧れのプレーをどんどん真似してみてください。
この角度でボールを持ったらどんなプレーをするか、どこにボールを置いているか、いつ周りを見ているかなど、ワンプレーを切り取って真似することをオススメします。
私が幼い頃は誰にもサッカーを教わったことはありません。
マラドーナのドリブルの姿勢やトラップを、ダイヤモンドサッカーを観てよく研究しました。
ちなみにマラドーナのプレーは、いまだに最先端をいっていると私は思います。
スーパースターになりきって、サッカーを楽しんでください。
