2018.11.29
カテゴリ:ブログ
武士道にも通づる
いま話題の貴乃花親方が、息子さんに言ったお言葉です。
職人ならばその道に尽くせ
そして10年、20年後に「この靴は誰が作っているの?」と聞かれたときに、実は貴乃花親方の息子さんっていう形が理想的とおっしゃってました。
妙に心に響きました。
しかしお母さんの河野景子さんは、なかなか売れない息子の靴をみて、貴乃花親方の息子が靴職人とテレビで話題にさせました。
すると、すぐさま予約で3ヶ月待ち状態の人気店になりました。
どちらも子どものための親心でしょうが、後者は自分の力ではありません。
自分でのし上がって、這い上がった人にしか分からないことがあります。
本来研ぎ澄まされなけらばならないものを省略すると、あとで必ずそこに戻って来なければなりません。
楽すれば楽するだけ、あとで苦労するというお話でした。