2018.05.22
カテゴリ:ブログ
同じフットボールとして遺憾である
日大アメフト部の悪質タックルが社会問題になってしまった。
タックルをした日大選手の謝罪会見が行われる事態に発展した。
やってしまったプレーは認められないが、会見には誠意を感じた。
真実を話したいと、名前も顔も隠さず出てきた。
20歳の大学生では、なかなか出来ることではない。
私の見解では、この大学生も被害者かと思います。
監督の指示で行われたことは99%間違いありません。
逆に監督は指示していないの一点張りです。
しかし日大アメフト部の選手が犯したものに間違いはなく、その全責任は監督の責任です。
指示をしていようがいまいが、そんなことよりも監督が前に出てきてそのプレーに対して、まずは謝罪をするのが筋であったはずです。
それを選手が真相を話していること事態、後ろめたい事があるとしか思えません。
将来のある大学生がアメフトをやる権利がないと言っていました。
むしろこの選手はアメフトを続けた方がいいと私は思います。
辞めなければいけないのは監督とコーチです。
辞めてその後も、然るべく償いを相手選手へしなければなりません。
それがチームを率いている監督の責任です。