一生懸命やれば将来必ず役立つ日がくる

臥薪嘗胆

日本が遼東半島を三国干渉により清(中国)に返還したときの心境を表している。

その後、バルチック艦隊率いるロシアとの日露戦争に突入するわけだが、東郷大将率いる日本軍は見事圧勝したのだ。

総勢も軍備も、全てはロシアの方が優れていたが、東郷大将は司令室上の甲板に出て指揮をとり続けた。

かたやロシア軍の大将は司令室から一歩も外に出ず、戦艦みかさの砲撃が見事的中し一気に壊滅した。

何事も自分が悔しかったことを噛み締めて思い出し、それを次の機会に備えることが更なる成長への糧になる。

我々のご先祖様が凄かったのは、ロシア軍にも臆する事なく立ち向かったことで、今の草食系男子たちではおそらく逃げ出してしまうだろう。

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一生懸命やれば将来必ず役立つ日がくる