2017.10.14
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過去、死の組では好成績を収めているオランダ
美しさを失ったオランダ
オランダ代表がワールドカップ欧州予選敗退が決まった。
相手関係の問題というよりは、オランダ自身の問題かと思う。
エネルギッシュなプレッシングも、聡明なパス回しも、そして戦術的な統一感や明確なプランに欠け、何一つ相手国に脅威を与えることが出来なかった。
オランダの伝統的な3トップは、中盤を省略するサッカーでは、ウイングを完全に孤立させた。
三年前のワールドカップでは3位になった強国が、こうも簡単に崩れるとは誰もが想像しなかったのではないか。
敗因は様々あると思うが、うつつをぬかしていると対戦国は確実に力を付けている。
それはオランダに限った話ではない。
明日は我が身だと思って、日本もアジア予選で敗退しないよう勉強し続けなければならない。