2017.04.02
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一番大切なことは一番分かりやすいところにある。
本日は6年生のトレーニングマッチに帯同した。
各県での上位チームに対して面白い試合をしていた。
やはりそのレベルになると、簡単には勝たせてもらえないしやらせてもらえない。
でもその試合が面白い。
なぞなぞで言えば簡単に解けるものは面白くないが、難しければ難しいほど面白い。
そんな感覚であろう。
そんな経験が出来る選手たちとコーチが羨ましくも見えた。
立九チームがその仲間にいれて頂いている事にも感謝をして、選手たちには思う存分力を発揮してもらいたいと願っていた。
しかし選手たちの顔は、私の思いとは裏腹に戦える表情をしていなかった。
6年生として、チームの最高学年として、立九の代表チームとして、これから一年間戦うことを告げた。
その後からは、6年生たちが気持ちを入れ替え戦う姿勢が徐々に伺えた。
選手たちが面白いサッカー、つまり気持ちが整っている中でファイト出来るサッカーをしなければ、これからどんな大きな壁が立ちはだかっても乗り越えることは出来ない。
6年生は下の学年の鏡になれるよう引っ張ってもらいたい。
真正面から真剣に取り組む、そんな向きの選手たちの姿が面白く感じた。