2017.02.09
カテゴリ：ブログ
何が大切かは自ずと分かるはずだ。
先日、中学時代の先輩方と食事する機会があった。
今は懐かし、つい20年も前の話に花が咲いた。
立川市立第五中学校に通っていた私だが、その当時の五中は東京都でも1.2を争うサッカーの強豪校だった。
現に私の先輩方は東京都で優勝し、その次の代も優勝と2連覇するほど強かった。
しかも、その時代はクラブチームという概念が無く各少年団のエース級は、ほぼほぼ中学校のサッカー部に進学をしていた。(当時のクラブチームといえば、読売日本SC、三菱養和、FC町田、フレンドリーくらいだったように記憶している。)
要は中体連のレベルが高かったという事である。
その厳しい状況の中、東京都で優勝していたのが五中というのはとても誇らしげで、なおかつサッカーを五中でやっていたと言うと、羨ましがられる学校でもあった。
そんな五中サッカー部を率いていた名将は、日体大箱根駅伝部卒でサッカー未経験の体育教師でした。
