2016.10.17
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歴史を塗り替える難しさ
土曜日に箱根駅伝の予選会が立川市昭和記念公園で行われた。
箱根駅伝と言えば、全国高校サッカー選手権に匹敵する正月の風物詩となっている。
何故か関東の大学しか参加出来ない箱根駅伝。
全国区にすればより一層盛り上がると思う。
この箱根駅伝の前哨戦と言われているのが島根で行われる出雲駅伝である。
前評判通り、去年の箱根を制した青山学院大学が優勝した。
そして二位は山梨学院大学。
久しぶりに今回の箱根でも期待の出来るチームになったのだろう。
しかし例年行われる学生スポーツは、毎年選手が入れ替わる中でその年のベストチームを作る。
自然的に有力な選手が揃う時もあれば全く集まらない時もある。
その中で名門という一つの名誉を張られ、選手たちはプレッシャーと戦いながら日々トレーニングに励む。
長年その場にいるチーム関係者の人たちは、何か勝利の方程式を見出している。
これはそのチームや人それぞれの考え方であって、決して人が真似をして出来る事ではない。