2016.08.20
カテゴリ:ブログ
実るほど頭を垂れる稲穂かな
本日は埼玉県川越福原SCにお声を掛けて頂き、6年生が修行してきた。
6年生にとって、小学校生活で最後の夏。
燃えるのも萌えるのも自分次第だろう。
期待をする分、厳しさも当然乗り越えるしかない。
甘さが大会では仇となる。
甘さが弱さでもある。
妥協など言い訳にはならない。
指導者も隙を見せない為にもやり切るしかない。
大会で、負ける姿を見たいコーチは、この世の中に誰一人もいない。
この夏で全てが決まる。
6年生が壁を乗り越える事が出来たら、それは仮に結果が付いてこなくても、自分の糧になる。
それが人生にとって一番必要なこと。
そこから逃げるような人間になってはいけない。
自分がやってきたことを、この秋の大会で打ちまける為にも、今サッカーと向き合って高い山を駆け上がってほしい。
そんな中でも、6年生にはまだまだ逸材がいたのが今日の収穫だ。