イブラヒモビッチ

東京都知事が辞職した。

都民が望んでいた結果になったが、辞職した日から都知事は一言も喋らなくなった。

辞職はして欲しかったが、真相をお話のあとお辞めになって欲しかった。
そうしなければ、また同じことが起こる。

そして都知事選が7/10開示、7/31投票になった。

しかし日本の選挙投票率は52%で、成人の半分ほどしか投票に訪れない。

国民の義務である投票に、特に20代30代は行かない人が7割りを超えている。
理由は至って簡単である。

都政や国政に興味がないからである。
とある候補者が、訳の分からないマニフェストを熱弁したところで、若者には響かない。

もっと具体的に誰にでも理解できる公約を示すことは出来ないのだろうか?
例えば「私が都知事になったら、東京をスポーツ都市にする。サッカーや野球、バレーボールやバスケット、陸上のグランドを整備し、都民がスポーツをする上で不自由のない街にする」
と具体的な事を言えば良い。

上記が若者の興味を引くかは分からないが、抽象的なマニフェストではなく具体的に私は〜する。と言える政治家がいないのだ。

世界に目を向けると、スウェーデンの投票率は80%を超える。

若者が政治に興味があり、投票によって国が変わる事が分かっている。
スウェーデンの税金は高いが、医療費は無料、定年後は安定した生活ができるという福利厚生には事欠かさないお国柄です。

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