絶対に忘れられない戦いがそこにある
先日は茨城県ばらき碁石沢グランドにて「立川九小SCvsばらきSC」のワンマッチを終日行わせて頂きました。
はじめにご招待を頂いた岩谷先生と山下先生、本当にありがとうございました。
我々指導者も毎回のように勉強をさせて頂いていると共に、選手たちは、ばらきSCさんというこの上ない強豪チームさんと、青々とした天然芝のピッチに感銘を受けておりました。
私は朝一のみの参加になりましたが、9時キックの試合から選手指導者の声が鳴り響き、2チームしかいないことを忘れさせる盛り上がり方でした。
驚いたのはその後の話です。
東京に帰ってきた私は碁石沢グランドが気になり、4時頃現場スタッフに電話を掛けました。
すると、電話越しに聞こえる朝一と同じ声。
思わず「まだやってるの?」
と聞いてしまうほどの盛り上がりが、電話越しから伝わってきました。
それと同時にそれに掛ける想いと、何よりその情熱は計り知れない事も感じました。
以前より、何度も紹介させて頂いている「ばらきSC」の本質的な部分と真髄を、ほんのちょっとだけ垣間見ることが出来たかもしれません。
我々立九チームも、何とかばらきSCに一歩でも近づけるように更に精進していかなければなりません。
この気持ちは私がこの立九チームを始めた時の感覚と全く同じ気持ちです。
どこのチームにも勝つことが出来なかったあの時の気持ちは、絶対に忘れられない。