2016.05.28
カテゴリ:ブログ
3年B組 money eight teacher
十人十色という言葉をご存知だろうか?
まさに読んで字の如く、十人には十人の色があるという事だ。
その色とは、特徴であり個性である。
ドリブルが上手い子、足が速い子、得点を取れる子、体を張れる子など様々だ。
その子たちを組織としてチームとしてまとめ上げる事が、指導者には一番求められる。
学校教育で言えば、足が速い子は運動会で光り、絵が上手い子は展覧会で光り、歌が上手い子は音楽会で光る。
もし上記のどれにも当てはまらなくても、自分の得意な事がある。
めちゃくちゃ掃除を綺麗に出来る、最高に友達の事を考えられる、雑学はおれに任せろと言った素晴らしい特徴を持っている。
これが教室だ。
この教室を大切にする指導者が、本当の指導者である。
そんな事を今の学校の先生は考えているであろうか?
子供は所詮子供なんぞ甘い考え方をしている時点で、認められる指導者にはなれない。
「子供は自分の鏡」という言葉を持って関われば、自ずと答えは見えてくると思う。