2016.05.10
カテゴリ:ブログ
野口健
空を見上げると、夥しいほどの電線の数々。
太さのマチマチな導線が四方八方に貼り廻られている。
これだけ日本という国は、各家庭にて電気を消費していることになる。
しかし電気が無ければ生活も相当不自由になる。
というか、生活が出来ないだろう。
ある登山家が言っていたが、一度山に登れば、どれだけ不自由なく今の生活が送れているのか分かるという。
山には食べ物も飲み物も乗り物も何もない。
もちろん電気ガス水道もない。
便利すぎて見失うことの重大さ。
人として一番強くなれる方法は、人の力に頼るのではなく、自分で率先して行動すること。