6年生チームの素晴らしさ

本日6年生U-12リーグ試合に行ったのですが、ちょっと視点を変えて、客観的に全体を見てみました。

立九6年生保護者の皆さまは本当に試合観戦マナーをご理解されています。
これは簡単な事ではないし、ましてや我が子に対しての助言やレフリーに対しての異論、最悪な事は相手チームに対しての暴言など言いたい事が沢山ある中で、全くそのような発言や行動はなく、冷静に試合を観戦するその姿に、今の6年生の素晴らしさがあるのだと感じました。

やはりそれらの全ては選手たちに影響を及ぼします。
選手たちが試合で活躍してもらいたい事も、勝ってほしい事も、頑張ってもらいたい事も、指導者も保護者の方々もベクトルは同じです。

しかしそこに歪みが出るとしたら、それはサッカーに対する考え方の相違なのかもしれません。

サッカーに対して真剣に取り組んでいる選手たちが、失敗したらダメだという事も、成功したらOKだという事も、所詮それらを決めているのは大人です。

けれども、失敗した事が選手たちにとって大きな経験になる事、成功したとしても相手関係によっては結果論になってしまう事も、我々指導者は分かっていなくてはなりません。

もっと言うと私が約20年指導者として見てきた中で、これらの事を理解されている保護者の方々のお子様は、立派な選手になっている事も紛れもない事実です。

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