第1回体験練習会感想

先週の土曜日に2016年度新入団選手体験練習会を行いました。
沢山のご参加を頂き、ありがとうございました。
これから小学校生活の始まる一年生にとっては掛け替えのない6年間にして頂けたらと思っております。
我々スタッフも少しばかりの、そのお手伝いをさせて頂き、必ずや将来の立九を担う選手になって頂きます。

時は早く過ぎるもので、今の6年生が1年生の事をつい最近の事のように思い出すのですが、やはり一番最初の頃は単純に勝てないチームでした。
それは当たり前の事で、サッカーというものを初めて取り組む訳ですから、誰しもが通る道です。
我々が目指しているものは、そんな手前的な話ではなく、その先その次と選手たちに幾度となく立ちはだかる高い壁を乗り越えてこそ、立派な人間にもなるし立派なサッカー選手にもなると考えることです。
そこには幅があり奥行きがあり深さがあります。
どのチームにも其々にあった特色や魅力があると思います。
ただしこれは15年ほど前に、引っ越しで已を得ず移籍してしまった方より頂いた言葉があります。
「立九で最後までサッカーをやらせたかった」
こんなに嬉しい褒め言葉はなく、それ以来選手たちにも一日一日を大切に、貴重な練習時間を無駄にしない為に、我々指導者も出来る限りの事を選手たちにしてあげたいと切に願う気持ちで取り組んでおります。

次回体験練習会も予定されております。
是非この機会に沢山のご参加をお待ちしております。
よろしくお願い致します。

コメント


認証コード4660

コメントは管理者の承認後に表示されます。

第1回体験練習会感想