Life has its ups and downs

私が横河にいた時に指導を始めた立九。
その当時、横河が初めて東京で優勝したときと同じ時期だった。
怖いもの見たさと言うか、真剣にサッカーに携わりたかったと言うか、部員24名からの始まりだった。
普通に考えたら横河で指導をしている方が充実をしている様に見えるが、私的には理想の指導者像ではなかった。
24名という部員の少なさと、どこに出かけても大敗をするチームに魅力を感じた。
その時の想いは今でも忘れない。
ある意味指導者として、選手たちと一緒に成長をさせてもらったことに感謝したい。
今では多方面から来てくれている選手も沢山いる。
この立九というグループに入ってくれた事に感謝をして、その先を掴める選手の育成をしなければいけない。
そして我々の強みは、どん底も経験していることだ。
普通の人は、どん底から這い上がれないまま終わる。
何事も投げ出せば全て終わる。
ただし残されたメンバーのことを考えれば、そんな軽々しいことは出来ないはずだ。

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