小さなことからこつこつと

立九指導者会議を明日行います。
会議内容の主は、新年度の担当学年発表がある。
担当学年とは、与えられた学年を責任を持って一年間指導するという、どこのチームでもやっている極々シンプルなこと。
それには、その昔私がコーチ駆け出しの頃の、苦い思い出が大きく影響している。
私がコーチを始めたのは大学生時代に遡るが、18年前の立九は立川第九小学校に通う児童のサッカークラブであった。
もちろんコーチも、そのお父さんたちで行われ、私が行っていたのは平日の練習のみ。
平日の練習を熱心に教えても、試合に行けばお父さんコーチが指揮をとる。
この時に自分だったらと布陣を考えていても、指揮を触れない。
そこに沢山の違和感を覚えて、自分が監督になったらこの部分は変えようと思って今日に至る。
そして今や、沢山の選手たちと切磋琢磨できるチームになった。
これは担当コーチが自律をして、それぞれがそれぞれの形を築き上げた結果とも言える。
やはり自分に置き換えた時に、一つのやりがいを持って選手たちに携わることが出来れば、絶対に選手たちも期待に応えてくれる。
逆に言えば、その期待に応えてくれる選手たちの笑顔を見るために、日々指導をしているとも言える。

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