世にも奇妙な物語

いま現在、日本には沢山の少年サッカーチームがある。
その中でも東京には実に800ものチームがあり、毎年全日本少年サッカー大会東京都代表には1チームしかなれない。
神様がみんなに平等にと考えれば800年に一回しか全国大会に出るチャンスは訪れない。
不条理とも言えるこの数字だが、現実的にはそんな事もない。
そんな事もないとは、実際努力も経験もしないで、その立ち位置に行くことは簡単ではないという意味である。
少年サッカーに携わっている以上、それに近づけるように頑張るのは当たり前のことで、負けてヘラヘラしているどっかのスクールではお金をドブに捨てているのと同じことだ。
人からお金をもらうという事は、それなりの仕事をした時についてくる訳で、ただ楽しくやっていれば良いという、感覚もピントもズレているエセ指導者には到底到達出来ないレベルである。
我々立九チームがいつもお世話になっているチームの指導者方は、もっとハイレベルな選手の育成について考えていらっしゃる。
だから関東圏の試合を遠いと言っていては、選手たちの伸びしろをなくすことに直結することになる。

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