考えれば考えるほど難しい

5年生

JA東京カップ10ブロック大会は準優勝というかたちで幕を閉じました。

途中、前評判の高いチームに対して苦しい時間もありました。
しかしながら、猛暑の夏を乗り越えた5年生の姿は、どこか自信に満ち溢れた顔つきをしているようにも感じました。

「勝負は時の運」というように、勝ち負けはその時々の色々な要素が絡み合って結果に繋がります。
だから毎日一生懸命練習しても負ける時もあれば、強豪チームに鍛えてもらったからといっても勝てる保障はありません。
ただその鍛錬は運を引き寄せるきっかけを見出せます。そして勝利のヒントを与えてくれます。
それによりほんの少しだけ勝利に近づく、その程度だと思います。

このことは勝っているチームや全国常連チームの方々はよく分かっています。

運とは、選手たちのコンディションやメンタリティ、大会の規模、会場の空気、対戦相手の力・戦術・相性、応援の数、天候等が入り混じって、いかにベストの状態に近づけるかということなのかもしれません。

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