今では毎回のルーティンに

思い起こせばホーム自治大学で行われたTリーグ。

開幕2連敗と厳しい試合が続いたあと、私は選手たちに問いました。

このままでいいのか、この学年が勝ち取った試合ではない、先輩たちが積み上げてくれた試合、勝ち負けではない、できることを一生懸命チャレンジしてほしいと伝えました。

そうすると、翌日の練習前に6年生全員が自発的に集合していました。
眺めていると、みんなで肩を組み大きな声でエンジンが始まったのです。

負けたから負けたくない気持ちが出て、その気持ち同士が声を合わせることで強いものにしているのかもしれません。

結果はまだ出ないけど、みんなの絆が強くなっていることは確かです。

勝負の世界だから負けていいとは思いません。

でも勝てば良いというものでもありません。

そこに成長がなければどちらも同じだからです。

心の成長が花開く日を楽しみにしています。

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今では毎回のルーティンに