2020.03.01
カテゴリ:ブログ
なぜこのタイミングだったのか
色々な評論家の意見
学校側のことを何も考えていない、現場を無視している、卒業式やテストはどうするのか、一週間は待ってほしかった、など政府の緊急措置を非難する方がいらっしゃいます。
それほど日本が危機的状況だというにも関わらず、命が危険にさらされているにも関わらず、それらの方が重要だと唱える評論家たち。
しかし、政府の本当の思惑は感染を最小限に抑えることなのでしょうか。
もちろん学校を休校にすることは、集団感染のリスクを軽減できると思います。
そして、それと同時に社会への不安を煽ります。
外出する人は減り、より一層、国民に危機管理を植え付けます。
しかし本当に緊急性を要するのか問われるとそれも疑問です。
本当の政府の思惑、それはどうしてもオリンピックを開催したいのではないでしょうか。
いま沈静化させないと、オリンピックの開催が危ぶまれてしまうからではないでしょうか。
莫大な経済効果をもたらすオリンピックを、何としても開催したいという第一弾の政策が見え隠れします。
オリンピックが開催できれば、2700億の助成金など安いものなのかもしれません。