苦渋の選択

大船渡高校野球部 監督の決断

岩手県大会 決勝戦
163キロを投げるエース佐々木投手の登板を回避しました。

その結果、大船渡高校は敗退しました。

賛否両論あると思います。

私個人としては、素晴らしい決断をされたと思いました。

過密日程からくるハードワークは、選手生命を断つ可能性があるからです。

甲子園を最終目的地と考えるのか。
あくまでも通過点と考えるのか。

それまでの、血のにじむような努力が無駄になるのではないか、何のために頑張ってきたのか、それぞれの想いがあると思います。

この問題を解決するためには、個人やチームレベルの話ではないと思います。

高野連が大会の在り方を見直すしかないでしょう。

もし選手ファーストを掲げるのであれば、最低でも中5日の教養を設けてもらいたいものです。

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苦渋の選択