2019.02.21
カテゴリ:ブログ
大丈夫か、ニッポン
セブンイレブン時短営業問題
大阪のFC店が本部に許可なく
午前1時に閉店、午前6時にオープン
24時間営業をやめてしまいました。
セブンイレブンのFC店の規約に、24時間営業の義務など記載されています。
しかしどの業界も人手不足の現代において、時代の流れに反しているかもしれません。
今の時代は需要のある時間帯に、出来るだけ仕事をする体制が求められています。
しかもお客様の70%は深夜のコンビニは必要ないと答えています。
必要あると答えた人も
「ちょっと夜食が…」
そうなる事を見越して買いだめすればいいだけの事ではないでしょうか。
これももしかすると、現代の便利すぎるがゆえの病いかもしれません。
その昔は、お正月の三が日と大晦日は、世の中が止まってしまうと勘違いするほど、スーパーやデパートは軒並み営業をしていませんでした。
そのため必要なものは備蓄する習慣もありました。
先のことを見越す力は、こういうところから身につけたのかもしれません。
セブンイレブンのたった5時間ほどの営業を休んだからと言って問題が生じるとは到底思えません。
本部のロイヤリティが減ってしまうということを言うのであれば、それが自分のことしか考えない世の中の走り的な考え方かもしれません。