天皇陛下の記者会見を拝見させて頂きました。

平成最後の誕生日
穏やかで観ていて安堵の気持ちになりました。

それと同時に、日本の災害や世界情勢について、天皇陛下自身も心を打たれていることに感銘を受けました。

そして皇后さまへの感謝、家族への感謝、国民への感謝を表明され、天皇としての人生の旅を終えられます。

私も平成の30年間のうち、20年もの時間をサッカーの指導者として費やして参りました。

今日までたくさんの選手、保護者の皆さまとの出会いがあり、たいへん有意義な時間を過ごさせて頂きました。

そして何より、いつも対戦して頂けるチームの皆さまがあって、立九がたくましくなっていることを忘れてはいけません。

15年ほど前に初めて中央大会に出場させてもらい、あと一段上がりたいという目標を持ち、関東大会や全国大会なんて遠い夢の実現に向けて、一日一日諦めない気持ちを持って小さな積み重ねを続けて参りました。

いまだその遠い夢の実現には至っておりませんが、東京という強豪ひしめく地域において、いつの日かその頂に到達できるようさらに勉強して参ります。

また選手たちには、それ以上に心の成長を促し、精神的な支えになれる人材になってもらいたいと思っています。

それには指導者が勉強しなければ選手の成長も、チームの成長も行き詰まってしまいます。

感謝の気持ちを忘れずに、これからも毎日の小さな積み重ねに邁進していこうと思っております。

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