簡単な問題

「この大学を志望する動機は何ですか」
大学入試の面接で必ず問われます。

生徒たちも決まった言葉を用意し、その通りに応えます。

これが日本の教育です。

前述した超難問は、オックスフォード大学の面接で問われた質問です。

答えは一つではありません。

自ら知っている知識をパズルのように組み替えて答えなければなりません。

そして、それにはその事柄について深く理解が求められます。

理解とは自分から学ぶという能動的な姿勢が必要です。

日本の教育は勉強です。
勉強は先生が板書されたことを、ひたすらノートに書き写すことです。

学ぶと勉強は違います。
むしろ真逆のことを指しています。

学びは遊びとも言えるかもしれません。

遊びは楽しいから時間を忘れてやり続けられます。

子どもたちが主体的に学べる環境こそ、これからの日本の教育現場で求められることかもしれません。

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