2018.04.17
カテゴリ:ブログ
探究心
本日はあいにくの雨模様でしたが、1年生〜5年生は必死にトレーニングをしていました。
雨の中では普段と全く違う感覚になります。
それは、晴れているときに出来ているプレーが出来なくなるほど違うものです。
だからこそ雨の中での経験は必要だと思います。
どんな時でもしっかりとしたプレーが出来る選手が、良い選手として評価されます。
・晴れの日は出来るけど、雨の日は出来ない
・芝のグランドは出来るけど、ボコボコの土では出来ない
・相手が弱いと出来るけど、強いと出来ない
自分では選べない環境を、いかにして打破していくのか。
これがサッカーにおいては最も重要なことです。
青森山田が強い理由の一つに「雪が降るから」ということが挙げられていました。
普通に考えれば不利で悪条件のはずの雪を、言い換えれば強さにしてしまったということです。
雪が降ればグランドが使えません。
体育館練習ではフットサルで足技を磨き、走りのフィジカルトレーニングをやれば、体力は必然的につくでしょう。
雪が降るということは寒いということです。
寒さに勝てるようになれば、メンタルを強化することもできるでしょう。
まさに地の利を生かしていると言えます。
どんな悪条件でも適応する力、いわゆる人間力を身につけていけばサッカーだけではなく活躍できる人間になれると思います。