探究心

本日はあいにくの雨模様でしたが、1年生〜5年生は必死にトレーニングをしていました。

雨の中では普段と全く違う感覚になります。

それは、晴れているときに出来ているプレーが出来なくなるほど違うものです。

だからこそ雨の中での経験は必要だと思います。

どんな時でもしっかりとしたプレーが出来る選手が、良い選手として評価されます。

・晴れの日は出来るけど、雨の日は出来ない
・芝のグランドは出来るけど、ボコボコの土では出来ない
・相手が弱いと出来るけど、強いと出来ない

自分では選べない環境を、いかにして打破していくのか。

これがサッカーにおいては最も重要なことです。

青森山田が強い理由の一つに「雪が降るから」ということが挙げられていました。

普通に考えれば不利で悪条件のはずの雪を、言い換えれば強さにしてしまったということです。

雪が降ればグランドが使えません。

体育館練習ではフットサルで足技を磨き、走りのフィジカルトレーニングをやれば、体力は必然的につくでしょう。

雪が降るということは寒いということです。

寒さに勝てるようになれば、メンタルを強化することもできるでしょう。

まさに地の利を生かしていると言えます。

どんな悪条件でも適応する力、いわゆる人間力を身につけていけばサッカーだけではなく活躍できる人間になれると思います。

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