2018.02.02
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オチのない話
生きていれば良いことも悪いことも山ほどある。
そのほとんどは乗り越えられる事柄で、辛抱強くやることでクリアすることができる。
それらは主に責任という言葉で解決される。
責任感が強ければ強いほど、その重圧も大きなものになり、しかしそれはその人の器量が問われる訳で、もしもそのキャパシティを大きく上回ってしまった場合、その大きな壁を越えることができないことになる。
器量とは受け皿
・深さがあれば、ある一つの問題ならどれだけでも受け入れることができる。
・幅があれば、たくさんの問題を広く浅く受け入れることができる。
その両方を兼ね備えた人が、人の上に立つような人と言えるだろう。
サッカーで言えば、器量がある人はキャプテンに向いている。
奥深い人はゴリゴリのフォワードタイプや、それを止めるディフェンスタイプ、幅広い人は器用なトップ下タイプと分類されるかもしれない。
いずれにしても多種多様な人がこの世の中には存在するわけで、適材適所その人に求められる限界値は、もしかしたら最初から決まっているのかもしれない。