2017.12.07
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浅い人間は外側しか見えない
遠回りが一番の近道
まずあり得ないけど
最短距離で何かを得ても
ずーっと成功し続けたとしても
深みは出ない。
失敗しながら修正しながら大きくなる。
それは全てのことに当てはまる。
サッカーの指導者をやって早18年。
最初は立川市民大会の優勝から目指した。
立川市で優勝するのに丸6年かかった。
一番最初に優勝したときの感動は、今でも鮮明に脳裏に焼き付いている。
そこからブロック大会を目指し、ようやく中央大会を目指せるチームになってきた。
いま在籍している選手たちは、立九が勝てない時代を知らない。
むしろ知らなくて良い。
ただ苦しい時代があったから、今のみんなが活躍できている事だけは忘れてはいけない。
そこを乗り越えていなければ、いまの立九はないという事だ。
時代はどんどん進んで行く中で、チーム力を上げていく難しさを今さら痛感している。
本来であれば、やる人間が違えば結果だって変わるだろう。
面白いもので、強いチームは毎年強い。
選手が変わっても関係ない。
セレクションや選手を集めて強くする
それも1つの手段だと思うが、指導者の能力がない場合は、どれだけ良い選手が集まっても勝つことはできない。
最終的には指導者がとても重要になってくる。
サッカーほど指導者の采配が色濃く表れるスポーツも、なかなかないかもしれない。