浅い人間は外側しか見えない

遠回りが一番の近道

まずあり得ないけど
最短距離で何かを得ても
ずーっと成功し続けたとしても

深みは出ない。

失敗しながら修正しながら大きくなる。

それは全てのことに当てはまる。

サッカーの指導者をやって早18年。

最初は立川市民大会の優勝から目指した。

立川市で優勝するのに丸6年かかった。

一番最初に優勝したときの感動は、今でも鮮明に脳裏に焼き付いている。

そこからブロック大会を目指し、ようやく中央大会を目指せるチームになってきた。

いま在籍している選手たちは、立九が勝てない時代を知らない。

むしろ知らなくて良い。

ただ苦しい時代があったから、今のみんなが活躍できている事だけは忘れてはいけない。

そこを乗り越えていなければ、いまの立九はないという事だ。

時代はどんどん進んで行く中で、チーム力を上げていく難しさを今さら痛感している。

本来であれば、やる人間が違えば結果だって変わるだろう。

面白いもので、強いチームは毎年強い。

選手が変わっても関係ない。

セレクションや選手を集めて強くする
それも1つの手段だと思うが、指導者の能力がない場合は、どれだけ良い選手が集まっても勝つことはできない。

最終的には指導者がとても重要になってくる。

サッカーほど指導者の采配が色濃く表れるスポーツも、なかなかないかもしれない。

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