2017.11.19
カテゴリ:ブログ
九州に学ぶ
もともと九州には17の活火山がある。
活火山があるということは、人にとって住みづらく生活するのが大変です。
いつマグマが爆発するかも分からない状態で、火山灰は雨のように降ります。
その結果、地熱発電というマグマの力を使って発電することを考えます。
また火山灰により作物の育ちにくい環境の中、痩せた土地でも育つサツマイモの栽培に取り組みます。
そして九州南部では日本一の収穫量になり、その派生で芋焼酎まで日本一になった。
まさに大ピンチが大チャンスに変わった瞬間です。
これこそが、サッカーをやっている我々に最も必要な事です。
ダメなら直ぐに諦める、辞める、めげる、いじける、開き直る、などなど思い当たる節がある人は考えを改めないといけません。
「ダメだダメだ」と言っていては何も生まれない。
ダメだからどうすれば良いのか。
ダメだからどんな工夫をするのか。
ダメだからどんな努力をするのか。
ダメだからどんな知恵を振り絞るのか。
そんなこと言ったら東京でダメじゃないのは、ヴェルディ、横河、養和くらいだろう。
ただこれらのチームが面白いかは分からない。
大ピンチを大チャンスに変える方法を今日も考えた。