歳を重ねたから動けないではなく、歳を重ねたから見えてくるものがある。

北京五輪世代の二人が代表招集を見送られた。

本田圭祐
岡崎慎司

長らく日本代表チームの中心として活躍をしてきた二人だ。

サッカーは本当にシビやなスポーツだと思う。

岡崎に至っては、先日もプレミアでゴールを決めるなど、まだまだ活躍をしているにもかかわらずの落選。

ハリルの「若手選手をみたい」という言葉の裏には

絶対的に頼らなければならない選手

ではなくなったことを意味する。

それはユース以下どのカテゴリーでもあり得る話だが、その逆境に打ち勝ってこそ真のエースになれるのかもしれない。

昨今、出来なければ辞めればいい。諦めればいい。という根性なしの思想が蔓延している中で、本当の意味で勝負事に勝ちたければ、勝つまで粘り強く続けるしかない。

その粘り強くという言葉こそ、今の日本人に最も必要なキーファクターのような気がする。

コメント


認証コード0604

コメントは管理者の承認後に表示されます。

歳を重ねたから動けないではなく、歳を重ねたから見えてくるものがある。