2017.05.03
カテゴリ：ブログ
日本人は便利すぎて忘れている
ものづくりにハマっている。
ここ最近で言えば、自転車を塗装している。
自転車をペンキで塗り、原型から変える作業である。
それも間も無く完成するのだが、自画自賛とも言える仕上がりを見せている。
単純にペイントしていると言っても、凝れば凝るほど奥深い。
色ムラやはみ出しで素人感が出てしまう。
しかしペンキの追求をしたい訳ではなく、自分が作業をして仕上がったその結果に愛着が湧く。
おそらく買って手に入れても得られない感覚であろう。
そのモノに対しての愛着。
時間を掛ければ掛けるほど好きになる。
この時代に手作り手作業といった手間のかかる事は淘汰されるし面倒くさい。
しかし手作り手作業に勝るものはないということも忘れてはならない。
