キャストが演出、ゲストが演者

6年生がディズニー遠足に行ってきた。

今年度で10番目に混んでいる日に…
8万人をかいくぐり、乗り物に乗りまくってきた。

私もあそこまでの混雑は初めてだった。

人が波打って歩けないほどごった返していた。

思わず、8万人を事故なく接客するディズニーランドのキャストはスゴイなって所から、何人が働いているのか調べてみた。

ディズニーランドのキャスト
「1万人」

従業員1万人って桁が違いすぎる。

ランド内はゴミひとつ落ちていないし、タバココーナーには専属のキャストが常駐し、20時半時点で吸い殻の皿をハケでツヤ出ししていた。

22時閉園。

残り1時間ちょいでも抜け目ない。

あそこ以上の接客のプロ集団はいないだろうと言わせるほどの徹底ぶりに毎回驚かされる。

世の中全ての商売は接客業。

あそこまで手を抜かない社員教育と徹底は成功へのキッカケになるはずだ。

夢の世界だから色々なことを忘れるが、現実的に考えれば夢の世界を作り上げているのも人間だということだ。

本日ディズニーランドで、ミッキーもミニーちゃんもドナルドも一回も見ることが出来なかった。

しかし、もはや主役がいなくても普通に成立をしているあの形は何がなんだか分からない。

それが現実ではない、夢の国なのだろう。

コメント


認証コード3928

コメントは管理者の承認後に表示されます。

キャストが演出、ゲストが演者