2017.01.27
カテゴリ：ブログ
サッカー選手として50才までプレーしているキングカズが羨ましい。
サッカーは本当に奥が深い。
今日、6年生と一緒に三ヶ月ぶりにボールを蹴った。
率直な感想は、スゴく楽しかった。
プレーする楽しさと指導する魅力は全く違う。
やはりサッカーは球を蹴ってなんぼの世界。
自分がイメージしたプレーができるかどうか、それを仲間と波長を合わせる素晴らしさが堪らない。
これはプレーしている選手にしか分からないのかもしれない。
サッカーはサッカーでしか味わえない事がある。
野球で言えばホームランを打った時の爽快感が、サッカーでは1対1の駆け引きで味わえる。
1対1で味わえるという事は、全てのシーンでプレイヤー本人しか分からない喜びを味わえる事が出来る。
観ている人からすれば大した事ではないプレーも、本人からすれば素晴らしく感動をしている可能性がある。
それを感じられる指導者にならないと、選手たちには何も助言できる訳もなく、むしろ逆説の話をしてしまう。
選手たちの気持ちになる事は、サッカーをやってきた人にしか分からないのかもしれない。
