立九6年生の自主性とユニホームの色を褒められた

先日は群馬県中之条町に行ってきた。

まずはFC中之条ジュニアのチーム関係者の皆様、素晴らしい大会にお招き頂きありがとうございました。

選手、指導者にとってとても素晴らしい経験が出来ました。

大会の会場は広大なグランドと、野球場と総合体育館も隣接している運動公園でした。

そこで野球場の方に目をやると、少年野球の応援歌をご父兄の方々が歌っていた。

何か公式戦の様だったが、大太鼓まで用意して野球の試合中、ずっと応援歌を歌っていた。

東京では見慣れない映像に、興味を惹かれ見入ってしまった。

親も選手も一体に全力で歌う。

全然知らない土地に行くと、その地域の文化に触れる事が出来る。

そして色々な事を考えさせられる。

今回主催のFC中之条ジュニアさんも初めて対戦させて頂いて、私が指導者を始めた頃の事を思い出した。

どうやったら上手くなれるのか、どうやったら強くなれるのかなど試行錯誤している自分と照らし、これから強くなる要素満載の大変良いチームでした。

サッカーのやり方や考え方は全てそのコーチに委ねられる。

はっきりとした大義名分があるとすれば、サッカーを選手たちにプレーさせる環境をどのくらい用意出来るかが指導者の一番の試される力量かもしれない。

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