2016.04.28
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空気の色は無色透明
世の中、様々な事を色メガネで見てしまう。
それは人間生きている中で、colorがあるから仕方がない。
街中を歩いているとパッと目に入ってくるものは、明るいネオンや看板である。
派手に目立っている方が目にする確率は高い。
逆に地味で夜は光らない看板の場合、そこに何があるのかすら分からない。
色とは人に働きかけるという意味では、非常に大切なキーファクターを担っている。
色メガネとはcolorという意味ではないが、贔屓や差別という考え方からは同じ意味合いを指す。
良く見える、煌びやか等から発展し、終いにはその人の人格すら勘違いをさせてしまう。
本質的なところは、中に入ってみないと分からない。
中に入るとは、その人に接する事であり理解する事である。
そこが分からないと外見や見た目、上っ面と言ったあからさまな事しか映らない。
そんな時は無になって、自分の目で確かめることをお勧めする。
本当に上手い焼き鳥屋さんは、煌びやかな看板などいらない。