子供たちは日本の宝

待機児童の問題が後を絶たない。
認可保育園の定員満了という事態に、引っ越しまでする人まで出てきている。
これには圧倒的な保育士不足が引き金になっているが、では何故保育士が不足しているのか?
それは劣悪な待遇が保育士の免許を持っている方が、違う職業についてしまうという悪循環を起こしてしまっている。
劣悪な待遇とは重労働、就労時間も給与も一定に悪く、その先の事を考えると出来うる仕事ではない。

ほとんどの子供が幼稚園か保育園に通う中で、子供の権利としての乳幼児教育が何故義務教育ではないのか?
そんな国は先進国では日本以外には無い。
因みにフランスでは3才から義務教育である。
保育士の給与を2%引き上げる法律が法案で通りそうだが、月々¥4000上がったからといって保育士が増えるとでも思っているのか。
その前に乳幼児教育を義務教育にして、日本の未来を担う子供たちを育てる環境整備をしなければ埒があかないことぐらい誰だって分かると思うが…

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