ペンは剣よりも強し

5年生静岡遠征懇親会話の続きになるが、立九と同じ東京からもう1チーム出場していた。それは杉並区の杉並シーダースである。このチームの代表三木先生もまた情熱溢れる素晴らしい監督さんです。一代で杉並シーダースを復活させた手腕と25年に及ぶコーチ生活の経験が何処となく私と同じ匂いがする。それに加えていまだに勉強熱心な姿は尊敬しかない。私と三木先生も知り合って10年以上経つと思うが、お会いするといつも話が盛り上がる。そのほとんどが「少年サッカーを考える」をテーマに激論を交わす訳だが、毎回お互いがお互いに吸収できる話を持っている。
今回の話の中で一番面白かったのが、"話を共有できる人は限られている"と言う話題。何が言いたいかというと、分かる人と分からない人がいると言うことは大人の世界ほど沢山あり、それが自分にとって大切かどうかを勝手に判断してしまう。
子供たちにサッカーを教える以上、ある程度理解力や学がある指導者でなければ一生その立場で終わる可能性がある。

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