2016.01.25
カテゴリ：ブログ
メガネ
見事2連覇を成し遂げた3年生チーム。3年生になったばかりの春の市民大会のことを思い出した。あの時は、やっと優勝。今回は少しだけ強さを見せての優勝。同じ優勝にも価値のある優勝となった。春の段階では幼少期からサッカーを本格的にやっているチームが強く、立九3年生にとってはとても厳しい戦いが例年繰り広げられる。しかし3年生もあと2ヶ月で4年生になるこの時期では、徐々に差を縮め見ていて成長を感じることができる。
その3年生大会で一つだけ確信した事がある。それはPK戦は運ではないと言うこと。
今回PK戦を1試合挟んでの優勝だったが、まさにそのPK戦は見ていて間違いなく立九が勝つことがベンチに座っていて分かっていた。
よくPKは運だから負けても仕方がないと言う話を耳にする。しかしそれは自分への慰めでしかなく、そんなことを言っているからいつまでたっても勝てない。
その当時、日ノ本学園（兵庫県）に通っていた矢沢未稀にPKの蹴り方を教えたことがある。のちに全国優勝をした彼女が、いまだにその蹴り方でPKを1度も外したことがないと言っている。嘘だと思ったら本人に聞いてもらいたい。
もし本当にPK戦に勝利したいのならば、一度自分も大舞台のキッカーを務めてみれば良い。その時にボールをしっかり見て蹴れる視力をつけておこう。もし視力回復が難しい場合は最新のメガネを買うこと。
