2015クラブワールドカップ

本日よりクラブワールドカップが始まります。見どころと言ったらやはり…バルサのMSNトリオ。メッシ、スアレス、ネイマールと言う世界最高峰の選手たちが揃うバルサの攻撃を見てみたい。しかしこの3人…みんな南米の選手です。アルゼンチン、ウルグアイ、ブラジル。本来クラブワールドカップは南米vs欧州の世界一決定戦であった。欧州側に南米の攻撃陣を揃えるバルサとリベルタドーレス杯(南米選手権)優勝のリバープレート。いつも南米側を応援してしまうのは私だけでしょうか…
玄人的な目線ではJリーグ優勝のサンフレッチェ広島を見るのも悪くはないが、オークランドシティの岩田選手も少しばかり気になる所だ。
因みに皆さんご存知だと思いますがサンフレッチェ広島の“サンフレッチェ“…これは“3フレッチェ“いわゆる“3本の矢“と言う意味です。広島は室町時代の安芸。安芸の大名と言えば毛利元就です。
毛利元就は息子たち3人を死ぬ間際に呼び出し、一本の矢を折らせました。つぎは息子たちに3本折ってみろと言ったのです。息子たちは誰も折ることが出来なかったことから、一本では簡単に折れる矢も三本の束にすれば簡単には折れないと言うことを教え、何かあった時には3人で力を合わせれば大丈夫だと言う事を伝えました。
そこから毛利元就➡︎三本の矢➡︎サンフレッチェとなった訳です。

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