交流

この1ヶ月で新たに沢山の全国のチームさんと出会うことができました。この経験は立九にとって十五歩ぐらい前進したように思えます。勿論、選手たちが試合をすることが一番の経験なのだが、それ以上のものがあることも分かったからです。それを一言で言えば人と人との繋がりです。会場に行けば全国の強豪チームさんとの交流、これはお察しの通り簡単な事ではなく、入り込むのは並大抵の事ではありません。全国の強豪さんには全国の強豪さんと昔からの繋がりが深く、新興勢力を受け入れる必要が、ある意味無いと言っても過言ではないからです。チームが強いとか弱いといった単純な問題ではなく、そのチームの全てを受け入れて初めて仲間に入れて頂けるとも思いました。今回も前橋エコー(群馬県)の中山代表を始め、立山中央(富山県)の西野代表からもありがたいお話を頂きました。私がチームの代表として懇親会に参加させて頂くと年齢的にも下から数えた方が早く、聞く話の全てが大きすぎて何が何だか分からない状態に陥ります。しかしそこに参加できている喜びを感じながら正座しながらビールを一気していました。大体の様子は分かったかと思いますが、最後にその懇親会だけに参加する(片道2時間~3時間かかる)長野のチームさん、新潟のチームさん、埼玉のチームさんは並々ならぬ努力をされていると同時に、それほど選手たちに良い思いをさせたいんだという熱意を感じる事ができました。立九指導者もその意気込みで取り組むこと。コーチは徹底して下さい。

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