全日本少年サッカー大会

2015年…立川九小サッカークラブの全日本少年サッカー大会は幕を閉じた。
11/3の15時キックオフ。ホイッスルが鳴った瞬間…相手チームの怒濤のラッシュから試合は始まった。気迫に満ちた相手チームに対し、立九はスタートダッシュをかけることが出来ずペースを握られてしまう。しかしながらキーパーを始めディフェンス陣の奮闘により徐々にいつも通りの流れを掴み始める。一進一退の好ゲームとなった。そうこうしている内に前半が終了。スコアレスの展開に両ベンチがどう動くのか見ものだった。
お互い他所の修正をして後半戦へ。やはりスタートから相手チームの鋭い攻撃からチャンスを作られる。死に物狂いで守っていた立九選手たちも後半ラスト10分から足が止まり始めた。隙を見せると見逃さないのが中央大会。一瞬の隙をつかれショートカウンターから失点をしてしまう。のちに集中力が切れてしまい2失点…結果敗退してしまいました。
この敗戦から学ぶべき所があると帰り道にふと考えていた所で、新生立九のテーマがぼんやりと思いついた。
6年生にとって最大の目標であった全日本少年サッカー大会。敗戦の悔しさも当然ある中で、後に残る功績を残してくれた事はとても大きな財産です。出来ることを最後までやり通す難しさと基本に忠実にやる拘りがあと少し相手より上回れば試合はどうなっていたか分かりません。負けたのだからまた一から一歩づつ進めば良い。その先には必ず明るい未来が待っています。

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